薩摩剣士隼人 第1話 だいやめすっど! を紹介します [鹿児島]
薩摩剣士隼人は鹿児島のご当地キャラです。
元々は地域の有志が立ち上げたキャラですが今ではスポンサーも付き毎週日曜日の朝に定期的に放送するまでに成長しました。
基本は勧善懲悪ですが敵を成敗するというよりは敵とともに精進し己を高めるという設定です。
くまモンのような全国区ではありませんが地元では絶大な人気です。
鹿児島中央駅地下道の敷石(化石) [鹿児島]
更新が遅くなってしまいました。
動画をUPさせたところで精魂尽き果てて放置した結果この有様。
三葉虫なんかのレアものはなくサンゴや海藻ばかりなので特にどうこう
いうものではありませんが数千万年(なかには数億年)昔に生きていたものが
今も姿を留めているというのは私的には感動です。
ですが皆様には評判は芳しくありません。
それはそれでいいと思います。
そういえば「ちりめんモンスター」が入っていたといって買った店に文句
を言った人がいるとか。
思うにモンスターも入っていて「ちりめん」なわけで厳密に分けるなら
「サバの子」とか「イワシの子」とか指定して購入すべきです。
ただし、そうなれば今の値段の数十倍になるのは仕方ありません。
でもムカデやクモなんかが干している時に飛んでくるハエを狙って、そのまま
干からびて入ってたら私も怒ると思います。
焼酎は生(き:ストレート)に限る! [鹿児島]
タイトルのとおり焼酎は生(き:ストレート)に限ると思います。
水割りや酎ハイなんて論外です。
…とはいうものの、これは私見なので人様に強要はしません。
でも少し主張めいた事を言わせていただければスコッチの本場のスコットランドで
ウィスキーは水割りに限る!
なんて言おうものなら笑われるに違いありません。
※鹿児島で「焼酎は生(き)に限る!」なんて言えば
やっぱり笑われますが。
断っておきますが私は下戸です。
下戸だからこそ水やオレンジジュースなんて不純物の混じったものは悪酔い
するんです。
よく「強いお酒をストレートで飲むのは良くない」といわれますが私の場合、上記のように
下手に薄めたりすると悪酔いするんです。
焼酎をストレートで飲むと酔いは一気に回ります。
…が、一気に醒めるのも焼酎の良い所です。
ですから私はワンフィンガーくらいを一気に飲み酔って、しばらくして酔いが醒め
再びワンフィンガー飲んで酔う。
このペースが合ってます。
つまみは不要です。
これも下手に食べたりすると悪酔いします。
多分胃腸が弱いんでしょうね。
そんなこんなを動画にまとめました。
漫画 美味しんぼ にも登場した軸屋酒造の看板商品の紫尾の露。
味は保証します。
…とはいっても森伊蔵や三岳なんかのような高価な値段ではないのですが風味は本格派です。
ただ昨今流行りの黄麹や黒麹の甘口ではなく生粋の辛口です。
軸屋酒造HP http://www.jikuya-shuzo.co.jp/
宵の明星(金星) [鹿児島]
最近、宵の明星(金星)がきれいなので撮りました。
本当は名前のとおり金色に輝いているんですがカメラがボロいので白い点としか映りません。
ヴィーナス(女神)という名に恥じぬ美しい天体です。
春先には桜の花とのコラボで幻想的な雰囲気を醸し出し秋には日の出に先駆けて輝く
開けの明星として人々の心を打つ金星。
それと冬の大三角のシリウス、ベテルギウス、プロキオンも撮ろうと思いましたがシリウス
しか映りませんでした。
超新星爆発間近といわれるベテルギウスですが爆発すると真昼のように地球を照らすと
いわれています。
果たして生きているうちに見られるかどうか?
ところで今朝内の浦から打ち上げられたSS520-4号機ですが残念ながら失敗に
終わりました。
今朝撮りに行こうと思ってましたが寝過ごしてしまいました。
※それが失敗の原因になったのか?
今回は専用設計ではなく民生品のパーツを多用しているとの事で耐久性に問題
があったのではないかとの声が多いようですが今後の発表が待たれます。
もし民生品の耐久性に問題があったのなら今後の対応が問題でしょうね。
でも仮に民生品の耐久性に問題があったとしても民間企業の今後の頑張りで
解決できるようにも思います。
日本の企業は世界が「無理だ!」と匙を投げる問題を次々と解決してきました。
ですから今回の失敗は新たな成功への道程のひとつかもしれません。
私はそう思いたいですね。
思うんですが今回のSS520というロケットは機体が小さい分、燃料もそんなに積めません。
だからHⅡやイプシロンロケットのようにゆっくり上昇する訳には行けません。
つまりHⅡやイプシロンよりも急加速して上昇する訳です。
実際イプシロンロケットが約17分で高度400㎞に達し周回軌道に至るのに対しSS520ロケット
は約7分で高度200㎞の周回軌道です。
ここで400㎞と200㎞の高度差は、それほど問題ではなく周回軌道に乗る時間です。
ほぼ2.5倍の速さで周回軌道に乗るんですから加速度も単純計算で2.5倍です。
おそらく2階からスマホを落としたくらいの衝撃が加わっているはずです。
それも7分間ですから耐久性の問題は払しょくできませんね。
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ここから始まったんですよ今回のSS520ロケットも。
はやぶさが着陸した小惑星イトカワの名前の元になった糸川博士とスタッフたちの血のにじむ努力が
今実を結んでいるんです。
その意思を受け継ぐJAXAの皆さんですから次は必ず成功するはず。
※次回は必ず打ち上げを撮影します。
石橋記念公園他 [鹿児島]
何度も、ご紹介した石橋記念公園なので皆様におかれましては「また?」という感じ
ですね。
今回は祇園之洲公園の隣の多賀山公園に行きまして久々に東郷平八郎元帥の
墓にお参りしてきました。
そういえば幕末の欧米の視察団のメンバーに「お前は喋りすぎる」と大久保さんに
外され西郷さんに泣きつき渡英したエピソードは後のイメージには合いませんが人望厚い
東郷平八郎元帥の人間性を垣間見るようです。
それと石橋記念公園から100mほど行くとフランシスコ・ザビエル上陸の記念碑があります。
ここが日本でのキリスト教が始まったんですね。
福昌寺の忍室と色々と議論した経緯は克明に本国に報告されたようです。
仏教界との軋轢で鹿児島を去らねばならなかったように後の歴史書には書かれていますが
鹿児島では江戸時代から現在に至るまでキリスト教への偏見や弾圧はありません。
幕末から明治維新にかけてキリスト教が弾圧され島原の信者が九州各地の寺院に
幽閉された時も冷遇される事はなく不幸にも亡くなった信者のために日本語とラテン語
が刻まれた墓碑銘が今でも残っています。
最後は「我は海の子」の碑。
ザビエル上陸記念碑の後方には我は海の子の作者を記念して建てられた記念碑が
あります。
あの歌は祇園之洲の海岸を思い浮かべて作られたんですね。
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甲突川散策(ハートピアから高見橋まで) [鹿児島]
朝からハートピアまで出かけて来ました。
河原に降りたり土手に上ったりと約3時間かけて撮影したものを半日かけて編集していますが
随分と酷い編集内容となってます。
特に河原を瓦としたり石像を石造としたりと小学生レベルのミス連発でした。
でも甲突川の水鳥たちや小魚そしてサムネイルの像たちと色々収録できました。
歴史ロード維新ふるさとの道 [鹿児島]
当ブログでは何度も紹介した歴史ロード維新ふるさとの道(もっと短くでき案買ったものかナ)です。
大久保、伊地知、西郷宅の関係図で、この3人が幼い頃から仲良しだった事がうかがえますね。
特に西郷、大久保両氏の関係は生涯にわたるものです。
これは幼い頃の友情がいかに大切かを物語っていますね。
翻って現在の日本を顧みるに子供たちの環境は決して健全なものとはいえません。
特にいじめは酷いですね。
昔はいじめっ子というのが居て皆から嫌われていましたが今は、ひとりのいじめられっ子
に多くの、いじめっ子が群がっていじめるという悲惨なものです。
本来その状況を打開すべき教師までが、いじめに対して見て見ぬ振り、酷い場合には
一緒になって、いじめに加担する体たらく。
困ったものです。
イプシロン2号機の打ち上げを笑岳寺公園より撮影(2016.12.20) [鹿児島]
今回は少しはましに撮れました。
それにしても昨日から今日にかけてトルコの露大使殺害とかドイツの事故といい暗い事件が
頻発してますね。
特に露大使殺害犯人が警官だったというショッキングな事実にトルコ・ロシア両国民は動揺を
隠せない様子ですが私も同感です。
それとドイツの事件(もう単なる事故では済まされないですね)では一時逃走を図った犯人は
難民で入国した人物と判明し、ただでさえ難民問題で揺れ動くドイツ国内だけにメルケル首相
は今後厳しい選択を突き付けられる事は必至ですね。
シリア難民については日本にも受け入れを要請する国連ですが正直私はNo!ですね。
理由は…まあ分かる人には分かってもらえると思いましが反対の人には何を言っても理解
してもらえないのでここでは言いません。
「話し合えば分かり合える」というのが幻想でしかないという事実を痛いほど思い知ったので。
こうのとり打ち上げ [鹿児島]
笑岳寺公園から打ち上げの様子を撮影しました。
映像ではピンボケの丸い火の球ですが実物はオレンジ色の尾を引く流れ星が空に向かって
飛んでゆくようでホントきれいでした。
私の他に親子連れとカップルの2組居られました。
東の空に輝くオリオン座に向かって10分以上にわたりシリウスよりも明るく輝き尾を
引いていました。
今回の打ち上げは総重量10トンもある、こうのとりを運ぶだけあってH2Aでは役不足で久々の
H2Bロケットの登場となりました。
JAXAのライブ映像を観るとSRB-Aを4個も装備しているように見えたのですが。
前回のシミュレーションでも申しました通り、このSRB-Aというのはホント強力なロケットエンジン
でして多分単体でも荷物が無ければ大気圏を軽く突破できる代物です。
世間では「ミサイル」などと揶揄する心無い連中もいますが日本のロケット技術は世界で
いちばん平和利用されているのは明白です。
まあ、ロケットを打ち上げても日本経済には関係ないと本気で宣う国会議員のセンセイたち
がウヨウヨいる日本では未だ最先端のロケット技術も異端でしかないのでしょうか?
ホント悲しい話です。
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世界でも最先端に位置する日本のロケット技術ですが、そのコストは世界基準からすれば
信じられないほど安価なものです。だって世界では軍事費から多大な費用を捻出するものを
日本では単独でロケットのみでの形状ですから…それでも高いと文句を言う代議士のセンセイ方。