くそくらえ節(岡林信康) [雑記]
私は思想的には左派でもなく右派でもなく中道でもなく所謂ノンポリですが、この歌は
好きです。
特に終りの方の小説家の先生が参議院選挙に立候補するくだりが好きです。
私はこの小説家先生が子供の頃から大嫌いです。
理由は、この先生が芥川賞の選考委員だからです。
※この先生自身昔受賞されています。
私は芥川龍之介のファンですが芥川賞は大嫌いです。
というのも「芥川賞=純文学」と無理やり位置付けて権威付けをする芥川賞自体
嫌いだからです。
だって芥川自身純文学だけではなく幅広いジャンルの作品を手掛け小説を一部の
マニアだけではなく一般庶民にも楽しんでもらおうと色々努力した人だから余計に
芥川賞が嫌いなんです。
そしてこの小説家先生は政界に出てからも好き勝手な事ばかりやり、およそ庶民
のためとはならない事ばかりやりました。
そして今都の百条委員会に出頭を求められています。
それはいいとして、この歌のなかのソ連とチェコの関係は現代のロシアとウクライナの
関係とよく似ています。
他にも色々な部分で半世紀近い昔の曲が今の世相を反映する皮肉な結果
となっております。
果たして皆さんの感想はいかに?
※賛否両論があって当然と思います。
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