震災から６年Ⅱ（震災時にお世話になった海外の人たち）

　震災時には海外の方たちに色々とお世話になりました。
　まず始めはシンディー・姐さん。



　震災の日に日本に来たシンディー姐さんは空港からホテルまで12時間かかり着いたのは朝の３時でした。

　スタッフからは「コンサートは中止にして帰国した方が良い」と強く勧められるも３日後にコンサートを決行。

　私たちは、どれだけ勇気づけられたことでしょう。

　ありがとうシンディー姐さん。



　次はトモダチ作戦。

　海兵隊の皆様には本当にお世話になりました。

　海兵隊を組織してくれたロバート・エルドリッジさんを罷免させるような仕打ちをした連中は赦せません。



　次は台湾の皆様。

　震災直後台湾国内を挙げて募金運動が始まり最終的には200億円という莫大な金額に。

　当時gooだった当ブログにも台湾の皆様から多くの激励のコメントを頂きました。

　その大半が中国語でたまにたどたどしい日本語でしたが翻訳ソフトを駆使して言葉を継ぎ合わせて内容は理解できたものの返信は日本語にせざるを得なかったのを後悔するばかりでした。

　特に多かったのは戦前に神となって祀られている日本人の話。

　激励され感謝されホント涙ものでした。

　そういえば個人で10億円も寄付された方がいらっしゃるんですね。

　本当にありがとうございます。

　台湾の方々　謝謝



　最後はフランスから激励の君が代を。

　今年安倍首相が訪米した際に訪問したアーリントン墓地でも演奏された君が代。

　日本では敬遠される事が多い君が代ですが国家を大事にしない国はありません。

　ありがとうフランスのキッドたち。